設立からすでに40年、米の仲介のパイオニアとして年間約300万俵(18万トン)の現物仲介を行っております。
全国約3,000社(組合も含む)以上が当社の仲介を利用され、国内流通しているあらゆるお米を当社専門のスタッフが日々仲介対応しております。
日本農産情報の仲介の基本は「スピード決済システム」(成約した案件の米代金を納品前に、買い人側より日本農産情報が一時預かりするシステム)となります。詳細は利用の手引きを参照下さい。
売り人側には納品・検品後、すみやかに米代金が決済されます。
取引価格の設定が適切、公平です。1日平均1万俵以上を仲介し、その相場は多くのお客様から公平と評価いただいております。
アフターケアが完璧です。売買成約以降、運送日時、現品到着確認、代金支払いのチェックまでフォローさせていただきます。
クレーム等が発生した場合、特に業者間直接取引では解決、代金決済に時間がかかり、お互い気まずい思いが残り、後の取引きに影響が出るようです。
日本農産情報が仲介した場合、こうしたクレームの対応はスピーディーに中立の立場で公平に処理しますので、お客様からも気が楽で解決が早いと感謝されております。
第2の販売・仕入担当になります。「米の売買になれない従業員を新たに採用し経費を掛けるより、日本農産情報に電話一本(売買の発注)をしておけば、日本農産情報が確実な売り人、買い人を見つけてくれ、契約までフォローしてくれるので、繁忙、暇に臨機応変に対処出来る事が日本農産情報を利用する大きなメリットでもある」と感謝されております。
日本農産情報に米穀類の売り、買いの仲介を依頼する場合、日本農産情報に取引き口座(つまり登録)がない新規のお客様は、まず日本農産情報に電話もしくはホームページより、取引き開始の申込み書類一式を請求して下さい。
お客様からの書類一式が日本農産情報に到着次第書類を確認し、コンピュータに取引き開始の登録をするとともに、当社営業担当よりお客様にご連絡いたします。
(必要書類が不足の場合は再度ご提出をお願いすることもあります)
まずシステムの流れでありますが、日本農産情報の仲介は〈スピード決済システム〉が基本となります。このシステムは売り・買いの仲介商談が成立しますと売り人側からの商品代金(米代金)請求に基づき、買い人側よりこの米代金を日本農産情報が一時預かりし、米の納品(納入)後に速やかに売り人口座に電信振り込みするシステムです。(下のチャートをご参照下さい)
日本農産情報が売り人・買い人との売買の仲介が成約しますと、「契約確認書」を売り人・買い人双方にFAXいたします。
「契約確認書」をFAXで受け取った売り人・買い人双方は、「契約確認書」の内容を確認次第、同書の下部のお客様押印欄に押印後、 速やかにFAXにて日本農産情報に返送していただきます。
売り人側は「契約確認書」に従って、相手方(買い人)名明記の商品代金請求書をFAXにて日本農産情報に発送していただきます。
請求書原本はお客様で保管下さい
日本農産情報は売り人側からの商品代金請求書に基づき、同金額の「振込依頼書」を買い人側にFAXにて発送いたします。
買い人側は同請求額を日本農産情報の指定口座に電信にて振り込んでいただきます。
振り込み手数料は別途でお願いいたします
買い人側からの商品代金の入金確認が取れ次第(日本農産情報口座に)、売り人側に納品発送の指示を伝えます。よって買い人側へは納品日をお知らせします。
買い人側は同契約品が納品されたら検品し、日本農産情報に入荷した等OKの一報を電話にて入れていただきます。
日本農産情報は買い人側からのOKの一報により、即売り人口座に、買い人側より一時預かりした商品代金を、電信にて振り込みいたします。
と同時に「適格請求書(写)」をFAXにて発送いたします。
納入された品物にクレーム、トラブル等が発生した場合は、速やかに日本農産情報に連絡していただきます。
日本農産情報の担当社員がその原因をお聞きするとともに、日本農産情報の仲介規約に基づき中立の立場で問題解決に即対応いたします。よってこうした問題が発生した場合は売り人、買い人とも誠意をもって対応していただきます。
日本農産情報では毎月末お客様の1ヶ月間の成約高(納入完了分)を集計し、翌月初めに仲介情報手数料として請求させていただきます。
仲介手数料は下表の通りとなります(2024年1月1日改定)
税別 | 一般米等 | くず米等 |
---|---|---|
売り人側手数料 | 1俵あたり 80円 |
1kgあたり 1.1円 |
買い人側手数料 (全てスピード決済システムにてご契約) |
1俵あたり 80円 |
1kgあたり 1.1円 |